「何の音だろう?」「お化けの声じゃない」「風の音じゃない」「鳥の声だよ」 森を見つめ、耳を傾け、想像力を膨らませる。それぞれが、自分の気持ちを表現し、友達が受け止めてくれる。人は、支え合って生きていく。こんなことを、毎日のように通う森は、そっと教えてくれる。